論弁的

んべん・てきronben·teki0

Na.‑Adj. mit na bzw. präd. mit da etc.
diskursiv.

›räsonnierend‹ (in der Hegel-Übersetzung): 「ヘーゲルが、『精神現象学』の序文で、また批判している「論弁的思惟(das raesonnierende Denken)」(S.48)ないし「形式的思惟」(S.48)と呼ばれているものは、内容に対して外面的な認識であり、ある命題を提示し、その根拠を示すという仕方(die Manier)をとる思惟のことである(vgl.S.40)。これを否定する理由は、それが根拠の根拠を求めて、無限遡行に陥る点にある。へ-ゲルが、これに対して主張する「概念把握する思惟(das begreifende Denken)では、否定的なもの(反省ないし思惟)は、.内容自身に属し、その内在的運動と規定である」(S.49)。」

anonymous (10.04.2022)