N.
Soziol. repräsentative Öffentlichkeit f f (bei Habermas).

顕示的公共性

てき・こうきょうせいkenjiteki·kōkyōsei0

N.
Soziol. repräsentative Öffentlichkeit f f (bei Habermas).
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用例:「すなわち彼によれば、近代以前のヨーロッパにおいては教会、宮廷、アカデミーなど伝統的な権威を可視化した「顕示的公共性repräsentative Öffentlichkeit」が支配的であったという。公共性の構造転換とは、この「顕示的公共性」から「市民的公共性」への変化に他ならない。ところが19世紀後期に至ると、分離が前提とされた国家と社会の相互浸透が起き(いわゆる社会国家の成立)、他方では広告や様々なメディアの発達によって公共性が政治的・経済的な利害に侵食されがちになった。こうして公衆は文化に関して論議するのではなく文化を消費するようになり、公共性は批判の原理に代わって操作される統合の原理によって支配されるようになった。ハーバーマスはこの変化を、「顕示的公共性」の再現として性格付ける。」ー曽田長人