場所論と癒し

荒木 正見 (著), 荒木 登茂子 (著), 入江 正洋 (著)

内容(「BOOK」データベースより)
本書は哲学的場所論の考え方を、医学・心理学的治療や教育相談に応用する方法を考察する試みである。したがって、考察の大枠には哲学的場所論の立場から、癒しの可能性を探るという目的がある。

内容(「MARC」データベースより)
治療への新たな理論構築をめざして、場所論という哲学的視点から困難な症例に向き合う、医師・心理士・哲学者による臨床的共同研究。哲学的場所論の考え方を、医学・心理学的治療や教育相談に応用する方法を考察する。