場と共創
清水 博 (著), 三輪 敬之 (著), 久米 是志 (著), 三宅 美博 (著)

内容(「BOOK」データベースより)
新しい文明への具体的な実践という趣旨によって、著者らは、1995年頃から、日本とドイツ、そしてアメリカの間に将来、互いの文化をつなぐ橋を架けるために、礎石となる石を一つ置く共創を企画してきました。その始まりが、1996年、97年の2年間にわたって日本とドイツの間でおこなわれた「場とシントピー」の会議でした。(シントピー syntopyとは異なった領域の人々が互いの領域を越えて共創をするという意味で、この会議の主催者の一人であるミュンヘン大学のペッペル教授が考えた新しい言葉です。著者たちは日本の後世の国際的な活躍を願って「場」と「共創」という言葉を国際語として定着させたいと考えています。)本書はこの運動の発展的成果でもあります。